秋漁が始まってまもなく一カ月経とうとしております。
昨年秋漁で保護したサクラエビに産卵を促すため、産卵前のサクラエビの保護に努め資源回復への願いを込めながら、一丸となって取り組んでおりました。
現場の様子としましては、価格も未だ高騰し、水揚げ量も伸びず、競りに参加の地元業者はなかなか手が出ないという厳しい状況ではあります。
一方で、全国のお客様に早く以前のように桜えびを楽しんでいただきたいという私たちの思いは強くなるばかりです。
少しずつ良い兆しを見せているはずです。
一歩一歩ですが、駿河湾の宝の桜エビが豊漁となる日を願って・・・。